千束稲荷神社

台東区竜泉2-19-3


5月弟4週末

御祭神 倉稲魂命

江戸時代四代将軍家綱公の寛文年間創設で、浅草一円を千束郷と称しその千束郷に上下二社の稲荷社がつくられた。
千束稲荷神社はその下社で北千束郷の氏神で、寛永6年発行の地図に”チヅカイナリ”と称された。
現状の神社になったのは、明治5年太政官令により竜泉寺町一円の氏神となり現在にいたる。

鳥居には、江戸時代後期の儒者、書家、詩人の亀田鵬斎の名が、文化年間に作られた鳥居に書が刻まれている。

また、初午祭(二の午の日)には、百灯余りの地口行灯が飾られ、千束稲荷神社は樋口一葉「たけくらべ」の明治26〜7年の祭礼が舞台となり、子供達が遊んだ神社とし有名である。

平成20年5月には本神社が一葉の「たけくらべ」由来後と言う事にともない氏子が本殿向かって左手に一葉の胸像を建立している。
碑文には「明日ハ鎮守ナル千束神社ノ大礼ナリ今慶ハ珠ニニギハシク山車ナドヲモ引キ出ルトテ人々サワグ」と記されている。

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なお、現在の例大祭は当時の日程とは異なり、周辺の主な神社と同じく「浅草三社祭」と同じ5月になってしまった。