北区西ヶ原2-16

竣工:1925
設計:中村/田辺建築事務所
施工:清水組

王子周辺は、戦前陸軍工廠があった為空襲で、渋沢邸は大部分が焼失しましたが、ステンドグラスがはめ込まれた青淵文庫にはかつて資料館として利用されましたが、渋沢博物館の完成で一般公開を止め修復工事が行われていました。現在は区主催のクラシックコンサートなどが開かれるこ事もありますが 文庫内は不定期での一般公開のみとなっています。

晩香廊

竣工:1917
設計:田辺淳吉
施工:清水組

近代日本の代実業家のひとり渋沢栄一の喜寿を祝い、清水組(じみず建設)が長年の厚諠を謝して贈った小亭である。
建物は応接部分と厨房、化粧室部分をエントランスに繋いだ構成で、構造材には栗の木が用いられている、外壁は隅部に茶褐色のタイルがコーナー・ストーン状に貼られ、壁は淡いクリーム色の南京壁とした。

青淵文庫の裏手の旧屋敷跡は、いままで公園整備の為閉鎖されていましたが、ベンチや開設版なども整備され平成17年に公開された。

この地は渋沢栄一邸宅(和館)があっあが、空襲により焼失した、現在残るのは各屋敷の遺構と兜稲荷のみ。

兜稲荷は、明治30年日本橋兜町にあった第一銀行改築時に移築されたもの。