牛島神社

本所の総鎮守。創建は貞観二年(860)と伝えられ関東大震災後の隅田堤の拡張により墨堤常夜灯の下の大銀杏のある場所(向島須崎町)から昭和7年500m現地に移動した。
慈覚大師が通りかかったとき、老翁が「師わが為に一宇の神社を建立せよ、若し国土の悩乱あらば、首び牛頭を戴き、悪魔降伏の形相を現わして、天下の安全の守護たらん」と託宣したことから牛御前と改称したという。
正面の鳥居は珍しい三輪鳥居である。

本殿前には狛犬の代わりに狛牛があるのが特長。
牛島の由縁は、天武天皇の時代(701〜764)に両国〜向島が牛島と言われ国営牧場として設置され、天保元年(701)にはこの地区を浮島牛牧と称させられた。

 撫で牛

文政八年(1825)奉納の青銅製。体の悪い所と同じ場所をなでると病気が治るという牛の像

 小梅稲荷神社

旧向島小梅町にあったと思われる稲荷で、震災後の区画整理で牛島神社と同時期に移築されたのでしょうか?

 包丁塚

三竹会により昭和37年6月27日建立

このあたりは、向島の料亭街に隣接しているので調理関連の碑が目立ちます。

 談洲楼焉馬の碑

高名な戯作者にして両国の見世物の仕掛人といわれる烏亭焉馬(1743-1822)の碑